バイナリーオプション

多分バレるよ?ハイローオーストラリアで儲けた分の税金を払わないことのリスク

ハイロー_税金top

ハイロ―オーストラリアは、海外のバイナリーオプション業者です。
そのため、国内の税制とは関係ないものと考え、税金を払わずにいようと考える人もいるかもしれません。

納めるものがない人にとっては全く問題のない話ですが、もしもあなたがサラリーマンなら、20万円を超える利益が出た場合は他人事ではいられませんよ!




ハイローオーストラリアは海外の業者だから、儲けが出ていてもバレない?

ネット上の情報で見受けられるのが、

ハイローオーストラリアは海外の業者だから、日本国内で税務署がチェックすることはない」

という意見です。

確かに、国税庁は日本の機関ですから、世界中の取引において海外の業者をあたるのは限界があります。
実際のところ、仮にやりたかったとしても人手も人材も足りないことでしょう。

しかし、ここで注目しておきたいのは、ハイローオーストラリアにおいて海外送金をする場合に使われる口座というのは、多くの場合日本の銀行であるという事実です。
クレジットカードでお金を取引口座に送金したとしても、その口座は「イオン銀行」になりますから、やはり日本の管轄です。

銀行のスタンスとして、海外の銀行からの送金を日本の銀行の口座で受領する場合、又は日本から海外の銀行の口座への送金については、外国為替及び外国貿易法(通称:外為法)の第55条に記載されている内容を順守する必要があります。

参考URL

要約すると、銀行等、金融商品取引業者及び届出者は、お金のやり取りを国に報告しなければならないということです。
その過程で、銀行などの金融機関側が何か悪いことをしていないかどうか、国が調査を行う可能性はあります。

また、「犯罪による収益の移転防止に関する法律」に基づいて、仮に犯罪の疑いがある不自然な取引が見つかった場合、銀行側は金融庁に届け出ることが義務付けられています。

すると、調査の結果税金を未納のままにしているユーザーの存在があぶりだされ、過去の利益分までさかのぼって追徴課税……という流れが用意に想像できます。

徴収期限までバレずにいられるかどうか

ハイローオーストラリアで利益が出た際に「税金を払いたくない」と考えている方は、どちらかと言うと近視眼的な考え方をします。
実は、税金というのは支払わずに溜めておけば溜めておくほど恐ろしいものなのです。

税務署は、初年度から税務調査を行うということはあまりやりません。
ある程度の実績が確認でき、例年に比べて儲けが大きいなと感じられた段階で、税務調査に踏み切ります。
確定申告を行っている法人の場合、少なくとも3年~5年間はさかのぼってチェックされます。

しかし、それは真面目に確定申告をしている人・会社に言えることで、そもそも確定申告を無視している人は、単純な修正申告では終わらないのです。
万一未申告・未納税がバレた場合、追徴課税の運びとなります。

追徴課税にはいくつか種類があり、確定申告を行っていなかった場合は「無申告加算税」が該当します。
原則として納付すべき税額の15%が該当し、50万円を超える部分には20%の割合で課税されることになります。
ただし、税務調査を受ける前に自主的に期限後申告を行った場合は、納付すべき税額の5%になります。




また、税務署側が「コイツは意図的に納税してないな……」と判断した場合、重加算税が適用されるケースもあります。
その場合、最大で40%が納付すべき税額にかかりますから、儲けた金額によってはかなりの額になります。

さらに、延滞した期間に応じて最大14.6%の延滞税もかかりますから、税金は本当にバレたときのリスクが多大なのです。

あなたには、この多大なリスクを背負って国を騙し続ける勇気がありますか?

「マルサの女」は決して嘘じゃない話

もしも、

「そんなこと言ったって、儲けている額なんて少額だから、仮にバレたって大したことないしこのまま放っておこう。」

とお思いの方は、一度「マルサの女」という映画を見てみてください。

これでもかというくらい個人情報・会社の取引情報を洗い出す職員の姿と、主人公が重箱の隅をつつくように個人事業者を責める修正申告のやり取りは、決して他人事には思えないはずです。

この映画を撮影した故・伊丹十三監督は、綿密な取材を行うことで有名な方です。
脚本を作るに当たっては、監督自ら査察部の現役・OB・税務署の調査官・統括官・署長・税理士といった「税のプロ」から、脱税摘発の膨大な体験談を取材したそうです。
それと同時に、パチンコ・ラブホテル・不動産、金融・経済ヤクザといった、数多くの業種・立場の人々にインタビュー取材を行い、脱税テクニックについても取材を行っています。

ややネタバレになりますが、この映画においては結局脱税側が敗北しました。
ハイローオーストラリアの脱税は、ここまでスケールの大きな話にはならないと思いますが、くれぐれも負ける側には立たない方が身のためです。

あわせて読みたい
ハイローオーストラリア_MT4_top
MT4で何ができる?ハイローオーストラリアでMT4を使うメリットとはバイナリーオプション用のツールは数多く出回っていますが、攻略に役立つとトレーダーに判断されるものはごくわずかです。 その中で、長い間信...