バイナリーオプション

バイナリーオプションの海外業者は、なぜ国内の業者よりも選ばれる?

バイナリ_海外が選ばれるtop

バイナリーオプション同様、通貨ペアによる取引を行うFXでは、日本業者を利用するトレーダーが多い傾向にあります。
その反面、バイナリーオプションでは海外が人気です。
その理由には、日本独特の事情が関係しています。

日本では、バイナリーオプション業者が加盟している「一般社団法人金融先物取引業協会」が規制を設けたことにより、日本独自のルールが導入される運びとなりました。
その結果、本来のバイナリーオプションが持つルールから大きく離れた取引の内容となってしまい、トレーダーが離れてしまったという経緯があります。

今回は、なぜ国内のバイナリーオプション業者よりも海外のバイナリーオプション業者に人気が集まるのか、具体的な理由についてご紹介していきます。




ペイアウト率が違う

海外の業者のペイアウト率と、日本の業者のペイアウト率とを比べてみると、そもそもバイナリーオプションのルール自体が変わってしまったと言っても過言ではないくらいペイアウト率に違いがあります。

まず、海外のバイナリーオプション業者は、現段階での為替レートよりも上がるか、それとも下がるかを当てるルールです。
そして、予想が当たれば購入金額の約2倍が払い戻しされます。
もちろん予想が外れれば、購入金額は返ってきませんから、0円となります。

これに対して国内のバイナリーオプション業者は、判定レート自体がいくつかあり、判定時刻にそれらの判定レートよりも上がるか、下がるかを考えて購入する形です。
海外と比べると若干面倒に感じられますが、基本的には同じルールです。

問題なのはペイアウト率で、国内の業者は射幸性を低めるために、払い戻し金額の条件に上限を設けています。
GMOクリック証券を一例に挙げると、上限として1,000円というペイアウト金額が決められています。

せっかく予想が当たっても、儲けになる金額が少なくなるため、より大きなプラスを求める人が海外業者へと流れていってしまうのです。

判定時間が違う

海外のバイナリーオプション業者は、判定時間も短い傾向にあります。
ハイローオーストラリアを例にとると、Turbo取引であれば30秒・1分・3分・5分という、かなり短いスパンで結果が出ます。

これに対して国内のバイナリーオプション業者は、購入開始から判定時刻までの時間を、最短2時間で設定しています。
途中で購入することもできますが、現在レートと判定レートとの差がその分少なくなりますから、ペイアウトも微々たるものにしかならず、海外のように倍々ゲームを成立させることが難しいのです。

もちろん、海外の業者を利用したとしても、確実に勝ち続けられるとは限りません。
しかし、国内業者のバイナリーオプション取引は、そもそも投資として魅力に乏しいことは分かると思います。




購入価格が違う

海外業者と国内業者との違いは、購入段階での価格にも違いがあります。

海外業者の場合、基本的には上限の範囲で好きな金額を出せる仕組みになっています。
これに対して国内業者の場合、払戻額上限が決まっているため、購入価格の方が変動するというルールになっています。

具体的には、判定時刻の予想レートと現在のレートとを比べて、価格差が大きいか、それとも小さいかでペイアウトの倍率が変わってくる流れになります。
価格差が大きいほど難易度が高いものとされ、その分購入価格が安く、ペイアウト倍率も高くなります。
逆に価格差が小さいものは難易度が低く、購入価格が高くなって、結果的にペイアウト倍率が低くなるのです。

海外のルールでは、自分が投資した金額に応じたペイアウトとなりますから、購入段階で複雑なルールを取っている国内の業者は、簡単に取引したいと考えるトレーダーにはなかなか好まれません。

海外の業者を選ぶリスクとは

このように、業者の特徴を見る限り、海外の業者を選ぶリスクというものはあまり存在しないように思われます。
事実、取引や払戻金に限って言うならば、日本の業者と特段変わりなく安全性が確保されています。
人気の高いハイローオーストラリアなどは、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)の規制を受けており、顧客資産の保護のためにロイズ保険組合にも登録しています。

ただ、税金の面では日本の業者に比べると優遇されておらず、収益が雑所得扱いとなるため、確定申告に手間がかかってしまうのは難点かもしれません。
とはいえ、いくら税制が優遇されていても効率良く勝てなければ意味がありませんから、しっかり稼ぎたいなら初心者のうちから海外のバイナリーオプションに慣れておいた方がよいでしょう。

Japanese all-rounder