バイナリーオプション

鵜呑みにしていい?ネット上のバイナリーオプションの勝ち方を考察する

バイナリ_勝ち方top

バイナリーオプションに限らず、投資には「勝ち方」をノウハウ化・商品化している人が一定数存在しています。
初心者は当然参考にするわけですが、多くの場合は「鵜呑み」に近いニュアンスで知識を取り入れて実践します。

果たして、ネット上で見つかる勝ち方というのは、そのまま使えるものなのでしょうか。
いくつか考察してみました。




順張り派・逆張り派の優劣について

バイナリーオプションの攻略法・勝ち方を拾っていくと、大きく分けて二つの派閥に分かれていきます。

・順張り派:それまでの値動きの方向に沿って取引する
・逆張り派:それまでの値動きの方向に逆らい取引する

そして、それぞれの派閥に属するトレーダーの意見があり、体験談があり、攻略法があります。

この記事ではあくまでも考察なので、どちらが最終的に優位かという話はしませんが、勢いがあるのは「逆張り」派と言えそうです。

では、なぜバイナリーオプションにおいて、逆張りが有利と言われるのでしょうか。
その答えの一端は、バイナリーオプションという「取引形態」にあるものと考えらえます。

変化するトレンドをとらえやすいのが「逆張り」

世界は絶えず変化を繰り返しています。
そして、変化の兆しを見つけた人が、ビジネスや投資で成功しています。
この「トレンドの変化」を見つけやすいのが、逆張りの手法というわけです。

もし、FXや株式投資を行っている方であれば、トレンドが自分の思っていた方向に長く進んでくれた方が嬉しいはずです。
なぜなら、ポジション・株を所有しているだけで自分の儲けになるからです。

ところが、バイナリーオプションというのはそれができません。
決まった時間に取引が終了し、しかもそれが短時間で起こることから、保有することを想定した投資プランを立てにくいのです。

よって、戦略として変化を見逃しにくい手法を確立することが、バイナリーオプションで勝つための近道と言えそうです。
このようにして、「初心者は逆張りでやるべき」という公式が広まったものと考えられます。



その勝ち方における手法も、お粗末に思われるものからバイナリーではここまでやらないだろうと考えられるものまでさまざまです。
しかし、共通しているのは、トレンドが反発するタイミングを見極める手法であるということです。

江戸時代から今に伝わる「酒田五法」のように、使い古されたように思われる傾向を技術に加えているトレーダーもいます。

取引時間によっては順張りにもチャンスが

それでは、バイナリーオプションの場合は逆張り一択ということになるのでしょうか。
実のところこのあたりは、必ずしもそうとは言えない事情もありそうです。

バイナリーオプションの取引を行う場合、多くの方がいつ・何時にチャレンジしているのかが重要になってきます。
主婦の方や投資家ならば昼間に取引するでしょうし、逆にサラリーマンの方なら仕事が終わる夜を選ぶでしょう。

そして、トレンドが出やすいのは「夜」なので、逆張りを一生懸命勉強したとしても、なかなか使える機会がないというケースは珍しくないわけです。

FXやバイナリーオプション取引を考える際には、金融市場の動きに注目しなければなりません。
具体的には、東京・ロンドン・ニューヨークの市場が活動を始めるタイミングで、トレンドが起きやすいと言えるのです。

東京を基準とした場合にサマータイムも考慮して考えると、ロンドンの時差は-8~9時間、ニューヨークの時差は-13~14時間になります。
ということは、日本で取引が終わりに向かう中で、ロンドン・ニューヨークの取引が随時始まっていくことになります。

こうして、サラリーマンが取引に向かう夜の時間帯に大きなお金・思惑が動き出し、それに応じてトレンドが生まれるというわけです。

順張りを効率良く進めるには、移動平均線にこだわる王道の勝ち方・手法が好まれます。




自分がよく取引する時間に応じて、取引の手法を

ここで挙げた方法や傾向は、決してどちらが良いとか悪いとか、一概に言えるものではありません。
しかしながら、分析方法一つとっても活用するタイミングが違えば、全く意味を成さないというケースは珍しくありません。

ネットで得た情報を鵜呑みにするよりも、自分が取り組むタイミングで使える知識なのかどうかは、しっかり検討した方が良いでしょう。

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